時代祭の行列の観覧スポット

京都時代祭の行列の巡行ルートは、京都御所建礼門を出て、堺町御門から烏丸丸太町へ、そして、烏丸御池、河原町御池へ。
その後は、御池通から河原町三条へ、 三条大橋を通って三条大橋東詰へ、そして、三条神宮前から三条道理へ、最後は平安神宮に戻ります。
京都御所から平安神宮までは、4.5キロメートル、それを4時間近くかけて練り歩くのが時代行列です。
京都の時代祭を見るなら、お金を払って見る有料席と、無料席とどちらがよいのでしょうか。
時代祭の行列は、沿道から無料で見ることができますが、すべてを見ようとしたら道端に数時間、立ったまま見ることになります。
行列と一緒に歩く方もいらっしゃいますが、どちらにしろ、足腰が疲れてしまうでしょうね。
また、10月とは言え、沿道で日差しがキツい場所ですと、日焼けも気になります。帽子を持参したほうがよい。
人が多いので、日傘は迷惑となります。帽子を用意しましょう。
。苦労をしたくない方は、有料席がお勧めです。
有料席は何箇所かありますが、御池通りの有料席は遠くまで見えますので、長い行列が一望できるメリットがあります。
有料観覧席は予約販売されており、全席が指定となっていますので、時代祭に行くことが決まっている方は早めに予約しておくのもよいです。
一番、人気がある観覧スポットの有料席は出発地点の御所付近です。
こちらは、なんと販売スタートした即日に完売になるそうですから気をつけてください。